第1号ファンドは、いわゆるGK-TKスキーム(合同会社へ、ノンリコースローンの供与と匿名組合出資を募るスキーム)により組成する想定です。
そして、木造建築物のなかでも、MAIが保有する新築木造アパート(当社設計・建築によるデザイン性・居住性に富んだもの。一部に国産木材により建築されたものを含みます)について、MAMが投資一任業務として運用するにあたって定めた投資基準に合致するものを選び、デューデリジェンス手続きや投資プロセスを経て、選別された物件を原資産としてMAIが不動産信託受益権化します。
その不動産信託受益権を投資対象として、ファンドである合同会社が取得します。一方、MAMは、匿名組合出資を特定投資家(機関投資家等)に対して私募の取扱いを行います。